乳酸

体内に摂りこまれた糖質をエネルギーに変える際に生み出されるのが乳酸です。乳酸は筋肉のエネルギー基質として使われています。筋肉で出来た乳酸が肝臓へ運ばれて、また糖質に変換されて筋肉へ戻ってきます。

疲労物質としてイメージが強いのではないかと思いますが、筋肉の疲労は、エネルギーを作り出している最中に酸性の物質がたくさん出て身体が酸性にかたむくと疲れるという可能性が高いみたいです。人体はややアルカリ性にかたむいていますので、酸性度が高いと疲れてしまうわけです。安静時の血中乳酸濃度が0.5~2.2mmol/ℓで、運動強度が増すと乳酸濃度も増していきます。エネルギーを作る時に出るものなので、大きいエネルギーを使う時にたくさん出るというイメージですね。

そして血中の乳酸濃度が高まると、成長ホルモンの分泌が促進されるのです。成長ホルモンはその名の通り筋肉の成長や子どものころであれば骨の伸長する作用を持っています。そしてなにより体脂肪を落ちやすくしてくれる作用があるんです!
乳酸を出すために、トレーニングをしているといっても過言ではないですね。