女性のウエイトトレーニング

ジムに行くと女性は主に有酸素性運動に励んでいるように感じますが、女性もウエイトトレーニングをすることで身体に望んでいるであろう効果や適応が起こります。

健康が高められ、さらには骨粗しょう症などの疾患の予防にもつながります。

おそらくなんですが、ウエイトトレーニングをするとたくましくなることをイメージしてフリーウエイトやマシンなどから遠ざかっているのかなと思います。

だとすれば、誤解と言えます。

確かにトレーニングによって起こる筋力の変化は、相対値で見ると男女差は少ないと言われています。相対値とは体重や除脂肪量、筋断面積などに対する比で考えた時のことです。

しかし、平均的に絶対量が男性と女性では差が大きいです。

筋肉増大に大きく影響するテストステロンというホルモンがありますが、これが女性は男性の1/15~1/20と言われています。

そして挙上回数や休憩時間などをコントロールすることで、筋肉を肥大させるか、させずに強くするか、持久力をつけるかというようにすることができます。

もう一つの理由は、単に女性がフリーウエイトゾーンに行きにくいということもありそうですね。これは当ジムに来ていただいてるお客様がおっしゃられていました。

ジムによっては、各ラックごとに時間制になっていて男女問わず使いやすくなっているところもありますし、最近では、女性専用フリーウエイトゾーンもあったりします。

30歳を過ぎてくると、加齢に伴った筋委縮が起こります。サルコペニアと言います。また同時に骨量の減少も進みます。オステオペエニアと言います。

実はこれらは、特に女性に顕著だそうです。

これらの予防にも効果的ですので、敬遠されることなく女性が積極的にウエイトトレーニングをする社会になればいいなと思います。