消化そして吸収

小腸は、身体に摂りこんだ栄養素のおよそ八割を吸収しています。
そのため、小腸の吸収粘膜は無数の絨毛というヒダが多くさんあります。このヒダがあることによって、吸収できる表面積を広くすることができて、効率よく消化・吸収が行えています。
そしてさらに効率をあげるために、小腸は新陳代謝がとても活発で、24時間で新しい細胞に入れ替わります。毎日ピカピカというわけですね。

小腸は十二指腸、空腸、回腸からなっており、小腸のはじまりの十二指腸にて、膵臓から出される膵液により、胃酸の酸性を中和してくれています。
また膵臓と言えば、インスリンの分泌も行っています。最近では名前を聞いたことがあるという方も多いかと思いますが、インスリンは中性脂肪の形成、蓄積を促進する働きがあり、肥満ホルモンとも呼ばれていてます。
インスリンが分泌されるのは、血糖値が上昇した時です。糖質を摂ることによって、この血糖値が上昇してしまうということです。
それならば糖質をカットすればOKというわけではありません。糖質も身体にあった量が必要ですし、インスリンの働きにも「血中の糖を消費する」ことや「タンパク質の合成」をしてくれるという働きがあります。ポイントは急激な血糖値の上昇は避けるということですね!
 大腸に住み着いている腸内細菌のえさとしても必要な糖もあります。
ですので急激な血糖値の上昇に気をつけて、身体にあった量を、ちゃんと食べることが大切なんですね。