運動とストレス低減

運動することによってストレスや心理的な不安を緩和することが可能です。

どのような運動が効果的かというと、ウエイトトレーニングにもみられますし、有酸素性運動でもみられます。

いずれもたいがいの動作においてリズミカルであるということが、不安を和らげると考えられています。
ウエイトトレーニングの挙上動作においても、ウォーキングやジョギングやランニングなど一定のペースで行いますし、スタジオレッスンなどは音楽に合わせたりして行われることもありますよね。

このリズミカルがどのように影響するかというと、シンプルに言うと電車のガタンガタンという揺れや、車においても高速道度などの道路のつなぎ目によるガタンガタンといった揺れでリラックスして眠くなってしまうのがそれにあたります。リズミカルな刺激が脳に伝わることで、大脳の覚醒を抑制しているのです。

また、運動をすると熱を発します。人は恒温性ですから、体温をあげまいと恒常性が働きます。その時に体温の上昇を抑制すべくリラックス状態にしようとするのです。それは筋肉内の神経にも及んで、筋肉の緊張を和らげたり、感受性を低下させたりとします。
加えて、激しい運動に対して体にエンドルフィンという物質を視床下部や下垂体から放出します。この物質は脳内麻薬ともいわれる鎮痛剤です。
精神安定に重要な働きをしてくれますので、運動中は運動中のストレスを低減してくれますし、運動後はそのストレスが無くなるのでさっぱりした気分になるのです。

日常生活の気晴らしとしても、とても効果的なんですね。